陰キャって属性は陽キャに奪われた、逆にこっちが陽キャを名乗ろうぜ

見てる人を意識するとこわくなるので、誰も見てない前提で書きます

暇ですね

毎日をただぼんやりと過ごしているので特に書くことはありませんが、文章を書かなきゃやっていけない気分なので書きます。
ただ書くことがないのも事実、なので思い出話でもしようと思います。

あれは私が初めて自分の中に嫉妬を感じた日
幼稚園児だった頃、幼稚園教諭の卵が実習に来てた時の話です。
当時の私はマッサージの腕には自信があったので、その先生にマッサージを施したところニコニコと笑ってくれたのです。
他の先生にマッサージした時の反応とは変わりはありませんが、期間限定の先生から認められた!という気持ちと先生を独り占めできた気持ち、この二つで私は有頂天でした。
そして私のマッサージが終わると期間限定の先生は別の教室に移りました。
そして十数分後、私は借りていた絵本を返しに絵本の塔へ向かいました。
絵本の塔へは他の教室の前を通ります。
隣の教室、そこに期間限定の若い可愛い女の先生、私のマッサーに喜んでいた先生、私だけの先生、、、他の園児にマッサージしてもらってニコニコしているその人の姿がありました。
未就学児の私には、かなりのショックでした。
ありがとねーとか言っておいて私のマッサージの腕ではあの時間以内で満足できなかったのか、そうですよね、先生。それとも嘘だったんですか?私にマッサージされて嬉しそうだったのは、他の先生の反応も嘘?親の反応も嘘?兄も嘘?私のマッサージは意味がなかったの?ねぇねぇねぇ

私は一瞬、固まってしまいましたが、絵本のことを思い出し急ぎ足で塔へ向かいました。
その後のことは覚えていません、ただあの日以来他人にマッサージをする時、気持ちいい?痛くない?私のマッサージを受けて楽になった?私必要だった?と聞いています

私はマッサージメンヘラになってしまいました。